Home Home 自然と人間が生態系の環の中で上手に共存できる未来。そんな未来の実現のためにできることをやっていこう。2022年4月、夫婦共同でこのサイトを立ち上げました。このサイトを通して人と人との環も広がることを願っています。私たちのプロフィールはサイドバーもしくは「About Us」ページにて! Recent Posts こんな研究しています ポチの目から見た「日本オオサンショウウオの会」その2 posted on July 9, 2022 Read More こんな研究しています ポチの目から見た「日本オオサンショウウオの会」その1 posted on July 5, 2022 Read More こんな研究しています, 景色, 環境問題 夕涼みに現れたオオサンショウウオ posted on July 4, 2022 Read More その他, 美味しいものいろいろ 夫くんの誕生日。 posted on July 1, 2022 Read More こんな研究しています, 環境問題 ダムにより分断されたオオサンショウウオたちは? posted on July 1, 2022 Read More はじめての本出版! FMサルース出演 posted on June 28, 2022 Read More 1 … 11 12 13 14 15 16 17 … 19 2022年7月、プレジデントオンラインにて本が紹介されました。2022年6月、岩波ジュニア新書から本が出版されました。カバーをクリックすると岩波書店のページに飛びます!はじめに序章 絶滅とは何か?絶滅と誕生はくり返される/絶滅はなぜ問題なのか? 《コラム》レッドリストとレッドデータブック1章 ラッコが消えて、カイギュウも滅んだ――生きものの輪と絶滅の連鎖ステラーカイギュウはなぜ絶滅したか?/原因はラッコ?/カイギュウを支えていた「生きものの輪」/ゴキブリなら、絶滅してもいい?/分解者たちの仕事/人間は、思い通りに自然をコントロールできるのか?2章 いろいろな種類の絶滅――日本のトキは絶滅をまぬがれたのか?日本のトキは絶滅をまぬがれたのか?/トキはよくて、オオサンショウウオはダメ?/トキとコウノトリの復活/そもそも生きものの「種」とは?/見た目で種を決める!――形態学的種の概念/子孫を残せるかどうかで種を決める!――生物学的種の概念/系統樹をつくって種を決める!――系統学的種の概念/「系統学的種の概念」は万能か?/属の絶滅と科の絶滅/恐竜は絶滅していないし、鳥は爬虫類だ 《コラム》リンネの分類法が世界を変えた! 《コラム》その生きもの、持ち出さないで!――ワシントン条約3章 5度の大絶滅・ビッグファイブと、6度目のいまビッグファイブ――過去5度の大絶滅/カンブリア大爆発(5億4000万年前)/1度目の大絶滅??オルドビス紀末(4億4500万年前)/2度目の大絶滅――デボン紀後期(3億7400万年から3億5900万年前)/3度目の大絶滅――ペルム紀末(2億5200万年前)/4度目の大絶滅――三畳紀末(2億100万年前)/5度目の大絶滅――白亜紀末(6600万年前)/そして、6度目の大絶滅――現在進行中/6度目の大絶滅はまだ起こっていない!4章 消えゆく生きものたち――大絶滅は止められるのか?人間の進化・移動とメガファウナ(大型動物)の絶滅/猛獣たちのいない世界/猛獣たちはいなくていいのか?/リョコウバトのマーサ/キタシロサイのナジンとファトゥ/カエルが消える/サンゴも消える/なぜ弱い人間が地球の支配者になれたのか?/大絶滅は止められるのか? 《コラム》人間が滅ぼした生きものたちを検索する5章 大絶滅時代を生きる私たち「環境に優しい国」で目にしたショッキングな事実/バッファローが絶滅した地で、バッファローで熱狂する/この国にも、あの国にも、ウシガエル/スヴァールバル世界種子貯蔵庫/誰にも食べてもらえない果実/寄生虫の卵を飲んで元気になろう!?/オーストラリアの森林火災/新型コロナにたくされたメッセージ/人新世――手つかずの自然はもうすでにない6章 大絶滅時代を生き抜く沈黙の春のあと、ハクトウワシはよみがえった/オオカミを復活させるという決断/キットカットを食べるとオランウータンが絶滅?/日本全国に広がる草の根的な保全活動/SDGsウェディングケーキ/里山資本主義で環境にも人にも優しい暮らしを/君のチョイスが世界を変える 《コラム》アメリカ人留学生に聞いてみた、「日本人は自然環境に配慮した人たち?」 あとがき 夫はこんな研究をしています ©tamaki-land