Merlin App – 鳥を見分ける、聞き分ける
みなさんこんにちは。初めてのブログポストです。
ここペンシルベニアの中部は青森県の青森市ほどの緯度に位置しています。町田・横浜出身の僕たちにはだいぶ寒いですが（涙）、最近ようやく桜の花が咲き始め、カエルが鳴き声が聞こえ始め、木々もだんだんと緑を増してきました。大学の数学部・物理学部棟の前のカツラの木もこんな感じで春らしくなってきました。
鳥たちも嬉しそうで、たくさんの鳴き声が聞こえます。毎朝７時半ごろ大学の駐車場に車をとめ、生物学部棟まで５分ほど木々の間の歩道を歩くのですが、その時に聞こえてくる鳥たちが何者か知りたくて、コーネル大学の鳥類学研究室が開発したMerlinというアプリを使って毎朝バードウォッチングならず、バードリスニングをしています。アプリの音声認識機能は優れもので、今日は５種類の鳥たちの声を採取しました。
みな可愛いくて、朝からほっこり。Northern Cardinal、American Robin、Black-capped Chickadeeはよく見かけますが、他の二種はまだ見たことがありません。このアプリは見た目の情報からも鳥の種類を教えてくれます。研究室には今学期、鳥類学をとっている学生がいるので、彼と時々バードウォッチングにでかけ、教えてもらってます。日本でもこのアプリは使えるようなので、鳥に興味のある方は是非試してみてください。
4 thoughts on “Merlin App – 鳥を見分ける、聞き分ける”
そんなに沢山の鳥たちの声が聞こえるんですね。自然って、やっぱり癒されます。
ぽちさん、初コメントありがとうございます！自然って本当に癒されますよね。そんな自然を大切にしなければ、と思ってくれる人が一人でも増えてくれることを願っています。
サイトの完成、おめでとうございます。共存、共生、とってもいい響きですね。これから益々大切になってきますよね。ここ岐阜でも、昔に比べてすっかり生物が減ってしまって、残念に思っていたところ。意外に生物ってすぐにいなくなったりするんだなぁ。
どもども。生きもの減ってるよね。すぐ減る生きものはライフサイクルが短い分、すぐ増えもするから、どこかで生き残ってくれさえすれば増えるはず。環境が良くなればね。なかなか減らないオオサンショウウオみたいな動物が減るのが一番心配だよね。