日本とアメリカの物価の違い Part II

日本とアメリカの物価の違い Part II

と言うことでこちらも買いものに行ってきました!

まず一軒目は、近所の八百屋さん。

ハロウィンが近いだけに大量のカボチャが売っている。手のひらサイズのカボチャ一つ79セント。1ドル=140円で換算して、110円!お得感があるが、これらのカボチャは食用ではない。

次がリンゴ

いつも買っているフジを購入。バスケットに15個入って、$5.99。同じレートで円換算すると840円ほど。これは円安でも安いのでは??

バナナもそれなりにお手頃価格。

パウンドあたり59セントなので、一房150円から200円。アメリカのバナナは日本のより断然大きいので、それを加味すると悪くない。

値段の差が顕著な商品が卵。今度は他のスーパーへ。このスーパーは他と比べると高くもなく安くもなくという値段設定。

卵は一番安いので1ダース $3.29。 なので 405円。一番高いものだと $6.59で、なんと 923円!

ついでにポン酢も見つけたので、

元値が$3.89で、545円。ただし日本のポン酢と違って容量が345mL。日本のミツカンのポン酢600mLが楽天で、356円。アメリカのものを600mL換算すると918円なのでだいぶお高くなってます。

ということで、日本は国産の果物が高いので、そこでは円安があったとしてもまだアメリカの方が安いものがある気がします。バナナはだいたい同じ位かな。

他のものに関してはアメリカの方がお高くなってます。米国農務省(USDA)によると2022年8月の消費者物価指数は前年8月と比べて8.3%の上昇。

日本の消費者物価指数は、総務省統計局のホームページによると、2022年8月の消費者物価指数は2020年と比較して3.0%の上昇。

なので、アメリカの物価上昇の方が圧倒的に高い!それは実感としても感じます。

日本は食料の多くを輸入に頼っていますから、現在の世界情勢の影響はアメリカと同等、おそらくそれ以上に大きいはずです。それでも3%に抑えられてるのは日本の生産者や卸売業者、販売者はそうとうの努力と負担を背負って消費者の負担を軽減させているのでは?!

日本でポチと買い物に行くたびに、2人で「この農家さん(魚屋さん、製造業者さん)こんなに安くて大丈夫なのかな?」と二人でいらぬ心配をしています。もちろん消費者としては安くて助かるのですが、僕ら二人ともの弟が農家なのでそれも他人ごととは思えない理由なのです。

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